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ミステリー・セレクション・警視庁南平班~七人の刑事7

ミステリー・セレクション・警視庁南平班~七人の刑事7

東京のホテルで、長崎市の観光会社社長・田沼武雄(伊藤洋三郎)が殺された。田沼は心臓を刺され、ロープで首を吊られ、手には女性のものらしき長い髪を握り、さらに遺体の上着には「恨みの首一つ」と書かれた短冊が留められていた。現場に駆けつけた南部平蔵(村上弘明)率いる南部班のメンバーは捜査を開始する。第一発見者であるホテルのフロントマネージャー・山路啓輔(鳥羽潤)から話を聞いていると、ロビーの窓越しにロングコートを着た髪の長い女が見えるのに気づく。南部と高村六郎(鈴木一真)は捜査のため、長崎にある田沼の会社を訪ねると、そこには田沼と旧知の仲だという県議会議員の亀山雅樹(小木茂光)と建設会社社長・山田岳士(江藤潤)が来ていた。「殺されるようなトラブルを田沼が抱えていたとは考えられない」と語る二人。だが、田沼の秘書・片桐はるな(宮本真希)は「20年前に田沼が原因で自殺に追い込まれた人物がいた」と話す。そして第二の事件が起きる。田沼と同じ手口で山田が殺害され、「恨みの首二つ」と書かれた短冊が発見されたのだ。この連続殺人事件と片桐が話していた20年前の出来事とは何か関連があるのか?

#邦画

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